工夫
昔は電話代が高かったため、電話代を節約するために、録音した音声を10倍速にして相手に伝えていた。相手側は、その音声を録音し、10倍の遅さで再生することで、どのような用件かを理解していた。また、盗聴もある程度防げたという。電話料金が高い国際電話…
ふだん目にしているワカメが緑色なのは、緑色にするための工夫が施されているからである。ワカメは、取ってきたものをそのまま天日干しにすると、褐色(こげ茶色)になってしまう。そのため、取ってきたワカメに灰をまぶして干すという技法が使われている(…
(2019/12/25 新規) 戦時中、日本軍は、さつまいもを燃料にして戦闘機を飛ばそうとしていた。さつまいもを加工すると、燃料用アルコールが生成できるため、国策としてさつまいもが大量に植えられていた。しかし国内の飢えが進行し、食料増産の方が喫緊の課…
作業興奮という言葉がある。いわゆる「やる気スイッチ」のこと。作業興奮のスイッチは「やる気がでたらはじめよう」ではいつまで立ってもオンにならないが、「やる気はないけれど、とりあえず始めてみる」と自然とオンになる。
サーモグラフィー機能付きのスマートフォンがある。パン屋さんで焼きたてのパンを探す、などに使える。
海で養殖しているモズクの収穫方法。掃除機みたいな機械で吸い取る。
たばこのポイ捨てが問題化していたロンドン。灰皿を、2択の投票箱にしてみたところ、その投票箱に吸いがらを入れる喫煙者が増加し、ポイ捨てが減少した。
世界には手を洗う習慣のない子供たちがいる。手を洗わせるには、おもちゃを埋め込んだ透明な石鹸を用意すればいい。