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【錯覚】満月は天頂よりも水平線にあるときの方が大きく見えるが、それは錯覚である

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満月は天頂よりも水平線にあるときの方が大きく見えるが、それは錯覚である。

地平線の近くには山や木などがあり、それらとの対比により実物よりも大きく見えてしまうことが原因とされている。

ためしに、天頂時と水平線時の写真を撮って比較してみると、同じ大きさであることがわかる。

この問題は「天体の錯視現象」といい、アリストテレスの時代から不思議に思われていた。