興味あること

興味深いことをいろいろと。

万博

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その8 おまけ(年表)

EXPO'70狂騒曲 その8 おまけ(年表) 昭和42年 7月21日 三菱が日本一高い展望塔を建設しようとしていたが、空路の邪魔になるため中止となった。 昭和44年 1月6日 万国博協会が水道料金を滞納していたため、給水停止の通知を受ける。協会は頭を下げた。 昭和4…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その7 さよなら万博

EXPO'70狂騒曲 その7 さよなら万博閉幕前夜。 お祭り広場で最後の催し物である「さよなら万博博」が行われた。 2~3万人が参加。いたるところで胴上げが発生。 胴上げされた女子は、スカートがめくれてパンツ丸出しだった。 アフリカ館の女性も群衆につかま…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その6 ついに開催された万博(どこまで続くのやら)

EXPO'70狂騒曲 その6 ついに開催された万博(どこまで続くのやら)北大阪急行(別名エキスポ急行)は、万博会場前に駅を作った。 万博終了後、駅は消滅した。太陽の塔の作者・岡本太郎氏。 太陽の塔の作成意図について。 「意味なんかあるもんか。わからんと…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その5 ついに開催された万博(まだ続く)

EXPO'70狂騒曲 その5 ついに開催された万博(まだ続く)全パビリオン制覇には、約12回の入場が必要だった。オーストラリア館の建物を気に入り、その建物を制作したテントメーカーに就職する人もいた。ガスパビリオンには、おしりを乾かすトイレがあった。サ…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その4 ついに開催された万博(続きの続き)

EXPO'70狂騒曲 その4 ついに開催された万博(続きの続き)売店で働いていた人の一日。 店長は、終日勤務。05:30 宿舎で起床 06:30 出発(早番) 07:00 万博会場到着(すでに改札には列ができていた) 11:00 遅番到着 12:00 休憩(1時間) 17:00 早番終了 22:…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その3 ついに開催された万博(続き)

EXPO'70狂騒曲 その3 ついに開催された万博(続き)日本人の総入場者は、6251万人。 外国人客は、170万人。テーマソング「世界の国からこんにちは」を歌ったのは8名。 三波春夫が歌ったものがもっとも有名。 毎日新聞社の公募による作品だった。 ボニー・ジ…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その2 ついに開催された万博

EXPO'70狂騒曲 その2 ついに開催された万博開園前日の徹夜組は40名。 先頭は、日本の青年と、シカゴから来た青年。 二人はどちらも、自分が先頭であると主張した。1970年3月15日、ついに万博が開催された。 開園時、入場券売り場では、お札が乱れ飛んでいた…

【歴史】EXPO'70狂騒曲 その1 開催までの軌跡

EXPO'70狂騒曲 その1 開催までの軌跡万博は、大阪で開催される予定となっていたが、敷地面積を確保することが難しかったため、琵琶湖を埋め立てて開催する案が出ていた。万博の会場には大阪府吹田市が選ばれた。 当時は一面に竹林が広がっていたため、地元の…