興味あること

興味深いことをいろいろと。

【歴史】ローマ皇帝の中には、剣闘士としてコロッセオで戦っていた人物がいた

ローマ皇帝の中には、剣闘士としてコロッセオで戦っていた人物がいた。西暦180年に即位したコンモドゥス帝は、毎朝、朝食前に虎を一匹殺すのが日課となっており、猛獣との格闘に喜びを感じていた。また彼は、ギリシア神話の英雄へラクレスに心酔しており、ヘ…

【法律】死刑執行後に生き返った人がいる

死刑執行後に生き返った人がいる。明治6年1月、石槌県(いしづちけん・現愛媛県)で紋首された田中藤作は、死体となって、家へと戻された。しかし、藤作は家へ戻ると「脈動を発し漸々蘇生」してしまう。 司法省は「ここに紋刑処分後蘇生す。また論ずべきなし…

【法律】唐(中国)の時代、親に対して悪口を言った者は絞首刑だった

唐(中国)の時代、親に対して悪口を言った者は絞首刑だった。唐の法律「唐律疏義」(652年)によると、 親が懲役中に妻を迎えた者、懲役1年 親の喪3年に服しているうちに 子を生んだ者、懲役1年 碁や将棋などの雑技をしたもの、懲役1年 道で偶然音楽を聴き…

【歴史】第二次世界大戦初期、イギリス軍はドイツ軍の暗号を解読し、古都コベントリーが爆撃される情報を事前に入手していたが、イギリスの首相チャーチルはその報告を握りつぶし、古都コベントリーは爆撃により壊滅した

第二次世界大戦初期、イギリス軍はドイツ軍の暗号を解読し、古都コベントリーが爆撃される情報を事前に入手していたが、イギリスの首相チャーチルはその報告を握りつぶし、古都コベントリーは爆撃により壊滅した。暗号解読の報告を受けたチャーチルは、しば…

【海外】インドネシア・スラウェシ島では、死者が出るとすぐには埋葬せず、何年もの間、遺体を家の中に安置させている

インドネシア・スラウェシ島では、死者が出るとすぐには埋葬せず、何年もの間、遺体を家の中に安置させている。島の葬式は壮大であるため、遺族は死者を盛大に送るために、1年や2年、場合によっては10年かけて貯金する。島では、葬式に出した時点で死亡とな…

【海外】アレルギーを馬鹿にしていると死ぬこともある

乳製品にアレルギーを持っていた少年。クラスメートが遊びでTシャツの中にチーズを入れてみたところ、アレルギー反応が生じてしまい、少年は死亡した。

【海外】自らの作品に従って実の夫を殺害した女性小説家

「夫を殺す方法」という随筆を著したことがある女性小説家のナンシー・クランプトンブロフィーは、自らの作品の内容に従って実の夫を殺害した。

【歴史】ドラキュラ公の串刺し

ドラキュラのモデルとされている、ワラキアのヴラド公。「串刺し公」というあだ名の通り、死ぬまでに十万人を串刺しにした。