興味あること

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【麻雀】西太后との麻雀は生死をかけた接待麻雀だった

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西太后との麻雀は生死をかけた接待麻雀だった。

西太后に対してロン上がりすることは死を意味していた。
そのため、上がるためには西太后以外の相手から上がらなければならないのだが、当時の麻雀は、西太后以外の相手からロン上がりした場合でも、西太后を含んだ3人全員が点棒を支払うシステムだったため、ロン上がりした者は西太后の前にひざまづき、平謝りをしてから、受け取った点棒を返却しなければならなかった。
返却しない者は処刑された。

それにもかかわらず、西太后は手加減されることを許さず、対戦相手一人ひとりに監視員をつけ、わざと負けようとする者は打ち首にした。

また西太后の手牌には必ず三元牌(白発中)が対子(トイツ)で入っていた。
これは対戦相手の3人が必死になって積み込んだもの(イカサマで西太后を支援したもの)だった。