2019-12-20 【植物】紅葉は、葉に含まれる葉緑素(クロロフィル)が分解され、緑色を失うことによって起きる現象である 紅葉は、葉に含まれる葉緑素(クロロフィル)が分解され、緑色を失うことによって起きる現象である。緑色を失うと、葉は赤色か黄色に色づくことになるが、 葉に溜まったブドウ糖を材料にして、赤い色素(アントシアニン)が作られた場合は赤くなり、 それ以外の場合は、もともと葉の中に含まれていた黄色の色素(カロチノイド)が前面に表れることで黄色くなる。