2019-12-29 【宇宙】かつてアメリカは、老朽化した人工衛星をミサイルで爆破していた かつてアメリカは、老朽化した人工衛星をミサイルで爆破していた。人工衛星が他国に落ちた場合、技術が盗まれる懸念があったため、そうならないように爆破された。 破壊された人工衛星は宇宙空間に散らばり、宇宙ごみ(スペースデブリ)が大量に生産された。また、アメリカは、長距離通信を可能にするために、4億8千万個の銅針(約2センチ)を宇宙空間にばらまいたことがあるが、それもスペースデブリになっている。スペースデブリは、長さ1センチ程度で、銃の弾丸以上の殺傷力を持つといわれている。