江戸時代は、実はエコ社会で、壊れたものは再三修理して使用していたが、それでも直せないものは灰にして、灰までもがリサイクルされていた。
灰は肥料にするだけでなく、あく抜きや洗剤、芋の植え付けや、薬の作成に使われるなど利用価値が高く、専門の行商人が各家庭を訪れて灰を買い取っていた。
とはいえ、まったくゴミが出なかったわけではなかったので、江戸では、1662年に永代浦(江東区)がゴミ捨て場に指定されている。
江戸時代は、実はエコ社会で、壊れたものは再三修理して使用していたが、それでも直せないものは灰にして、灰までもがリサイクルされていた。
灰は肥料にするだけでなく、あく抜きや洗剤、芋の植え付けや、薬の作成に使われるなど利用価値が高く、専門の行商人が各家庭を訪れて灰を買い取っていた。
とはいえ、まったくゴミが出なかったわけではなかったので、江戸では、1662年に永代浦(江東区)がゴミ捨て場に指定されている。