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【歴史】昔、マンモスは、モグラの仲間だと思われていた

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昔、マンモスは、モグラの仲間だと思われていた。

マンモスとは、ロシア語で「土の動物」という意味。

永久凍土の中から発見されていたため、土の中の生物だと思われていた。

ブフィツェンマイエルのマンモス発掘記の抄訳『マンモスを求めて』によると、古代支那人(中国人)は、マンモスをモグラ科の一種(地中に棲む動物)であると考えており、陽の目を見ると、たちどころに死んでしまうと考えていた。

また、寒冷地にすむヤクート人やツングース人も、厳寒の時期になると、大きな動物が地中を動きまわっていると信じていた。