2020-05-27 【神話】アキレス腱の名称のもとになったアキレスは、実は不死身だった アキレス腱の名称のもとになったアキレスは、実は不死身だった。アキレスは、ギリシア神話・ホメロスの叙事詩『イリアス』に主人公として登場しており、海の神である母親が、冥土の境界を流れる川に浸して洗礼したところ、不死身になった。しかし洗礼のとき、母親はアキレスの足首をつかんでいたため、足首だけは水に浸されなかった。そのため、不死身であるにもかかわらず、足首にだけ弱点が残ってしまい、トロイ戦争のときに毒矢で足首を射たれて死んでしまった。