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【数学】19世紀の南米には7以上の数字が数えられない種族がいた

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19世紀の南米には7以上の数字が数えられない種族がいた。

1880年代、ドイツの民俗学者カール・フォン・シュタイネンは、数を表す言葉をほとんど持っていないとされる南米インディアンの種族と接触した。
そして、その種族の人々に10粒のトウモロコシを見てもらい、それを数えてもらう実験を行った。

すると彼らは、6粒目までは正確に数えたが、7粒目、8粒目になると緊張しはじめ、落ち着かない素振りを見せたり、あくびをしたり、頭痛を訴えたりして、最終的には質問を完全に無視するか、その場から逃げ出した。