2020-01-03 【食物】梅干しは、食べるときは酸性だけれど、食べて消化されるとアルカリ性食品になる 梅干しは、食べるときは酸性だけれど、食べて消化されるとアルカリ性食品になる。梅干しは、リトマス試験紙で検査すると酸性を示す。 しかし食べて消化すると、梅干しの中に含まれているカルシウムやカリウムが酸化され、アルカリ性の物質となって体内に残存する。 生理的には、この残存物質の役割の方が大きいとされるため、梅干しはアルカリ性食品に分類される。また、アルカリ性食品は体に良く、酸性食品は体に悪いとされている。以下、簡単な分類。◇アルカリ性食品(金属元素) カリウム カルシウム マグネシウム、などを含むもの 具体的には、野菜、果物、海藻◇酸性食品(非金属元素) 硫黄(いおう) 窒素 リン 炭素、などを含むもの 具体的には、肉、魚、卵