【化学】固体の塩は電気を通さないが、加熱して液体にすると電気を通すようになる
固体の塩は電気を通さないが、加熱して液体にすると電気を通すようになる。
固体の塩(塩化ナトリウム)は、ナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)が交互に規則正しく配列されており、静電気力によってしっかりと固定されてしまっているため、イオンは移動することができず、電気も流れない。
しかし、塩を加熱して液体にすると、ナトリウムイオンと塩化物イオンが動きまわれるようになるため、電流が流れるようになる。
固体の塩は電気を通さないが、加熱して液体にすると電気を通すようになる。
固体の塩(塩化ナトリウム)は、ナトリウムイオン(Na+)と塩化物イオン(Cl-)が交互に規則正しく配列されており、静電気力によってしっかりと固定されてしまっているため、イオンは移動することができず、電気も流れない。
しかし、塩を加熱して液体にすると、ナトリウムイオンと塩化物イオンが動きまわれるようになるため、電流が流れるようになる。