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【動物】明治時代、全国には数百万羽のアホウドリがいたが、羽毛業者がやってきて撲殺を繰り返したため、少なくとも600万羽が死に、アホウドリは絶滅危惧種になった

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明治時代、全国には数百万羽のアホウドリがいたが、羽毛業者がやってきて撲殺を繰り返したため、少なくとも600万羽が死に、アホウドリ絶滅危惧種になった。

アホウドリは、人間が近づいても逃げず、飛び立つにも長い助走が必要だったため、撲殺するのが簡単だったといわれている。

鳥島にいた100万羽のアホウドリが捕獲されたのは、ジョン万次郎が鳥島のことを紹介したからといわれている。

1902年、アホウドリを捕獲するために鳥島に移住した島民125人は、噴火により全員死亡しており、島の祟りとされている。