2020-01-05 【動物】明治時代、全国には数百万羽のアホウドリがいたが、羽毛業者がやってきて撲殺を繰り返したため、少なくとも600万羽が死に、アホウドリは絶滅危惧種になった 明治時代、全国には数百万羽のアホウドリがいたが、羽毛業者がやってきて撲殺を繰り返したため、少なくとも600万羽が死に、アホウドリは絶滅危惧種になった。アホウドリは、人間が近づいても逃げず、飛び立つにも長い助走が必要だったため、撲殺するのが簡単だったといわれている。鳥島にいた100万羽のアホウドリが捕獲されたのは、ジョン万次郎が鳥島のことを紹介したからといわれている。1902年、アホウドリを捕獲するために鳥島に移住した島民125人は、噴火により全員死亡しており、島の祟りとされている。