おにぎりは、ラップを使って握ったほうが衛生的である。
おにぎりの作り方にはいろいろあるが、
- 手に塩と水をつけてにぎる
- 手に酢と塩をつけてにぎる
- ラップでにぎる
の3つで比較実験をしてみたところ、「細菌をつけない」という点では、ラップで握ったほうが良いという結果がでている。
おにぎりを包むものは、時代によって変遷している。
おにぎりは、昭和40年代前半までは、竹の皮で包んでいた。
その後、アルミホイルで包むようになり、のちにラップで包むようになった。
ラップは、単体では、ここまで普及しなかっただろうと言われている。
冷蔵庫と電子レンジが普及することによって、ラップの重宝さが認識され、各家庭にも広まるようになったと言われている。