2020-04-22 【宇宙】太陽の黒点には水がある 太陽の黒点には水がある。ただし、液体の水ではなくて、水分子として存在している。太陽の表面温度は約6000度となっており、その温度に達すると、水分子は、水素原子と酸素原子に分離してしまう。一方、黒点がある場所の表面温度は4000度程度であるため、水分子が分離せず、水として存在している。太陽を構成しているのは、約73%が水素、約25%がヘリウムとなっており、酸素も約1%含まれている。