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【医療】睡眠剤を定期的に飲んでいる人は、飲まない人と比べて、死亡率が2割もあがる

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眠剤を定期的に飲んでいる人は、飲まない人と比べて、死亡率が2割もあがる。

これは、何か重病を患っているのと同じ危険度である。

眠剤は、脳だけでなく、免疫に関係する細胞にも働いてしまうため、抵抗力が弱まり、がんや感染症にかかりやすくなってしまう。

いわば、白血球が酔っ払って抵抗力が低下するようなものである。

そのため、ちょっとした不安や緊張にともなう不眠には、睡眠剤は使わないほうがよい。

また、睡眠に関する調査結果(100万人規模)によると、不眠など覚えたことがない人よりも、普段から、ちょこちょこ不眠を覚える人の方が、むしろ長生きである。