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【歴史】江戸時代の人たちは、夏に死ぬことが多かった

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江戸時代の人たちは、夏に死ぬことが多かった。

墓に記載されている死亡日を調べてみたところ、7~9月に死亡している人が多かった。

夏の暑さで体力が落ち、それにより亡くなった老人や病人が多かったと考えられている。

当時は、夏になると、甘酒売りが各地で甘酒を売っていた。

夏バテ防止の栄養剤として珍重されたという。

ちなみに、甘酒は夏の季語である。