私は、カジノが学べる学校が存在するなんて知らなかったのでびっくりしたんですけれど、こんな学校があるんですね。
2024年頃に開始される日本版カジノのディーラーを、いまのうちから育成しておこうというのが、この学校のコンセプト。
全国展開されている学校で、ゲームルールからディーリングスキル、専門的知識・技術が学べます。
科目は「ルーレット」「ブラックジャック」「バカラ」「ポーカー」の4種。
昔、村上春樹の小説の中に、学校の授業の科目として「麻雀」が出てきたのを見て、そういう学校もあればいいのになあ、と思っていたのですが、この学校がまさにそういう感じなので、既視感のようなものを覚えています。
学校は、毎日開校(年末年始除く)
講師1人に対し生徒2~3人。
自主練用の教室もあります(卒業後も使用可能)
またカジノディーラーは海外でも活躍することが見込まれる職種ということで、ECCと連携して英語を学ぶこともでき、留学やTOEICなどの相談も受けつけているそうです。
また卒業後は、日本だけでなく、海外で働くことも可能(海外のカジノから求人案件あり)
無料体験オープンスクールもあるので、ぜひ見学にいらしてください、とのことです。
カジノって、いままで身近なところになかったのでよくわかっていなかったんですけれど、これからはカジノがあるのが当たり前の世界に突入していくんですよね。
カジノのディーラーができる人材は、日本ではまだ一握りしかいませんので、いまのうちに勉強して(遊んで)おくというのもいいのかもしれません。
学校には、学生だけでなく社会人も多く通っているみたいです。
先が見えない時代ですので、「趣味+実益」としてカジノディーラーを目指す人たちが多いみたいです。
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