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【歴史】合戦で討ち死にした者はフンドシまで剥ぎ取られていた

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合戦で討ち死にした者はフンドシまで剥ぎ取られていた。

1615年5月、大坂夏の陣のとき、徳川方の安藤右衛門という武者が討死した。

合戦中であったため、味方の者がほんの少し死体から目をはなしていた瞬間に、甲胃、衣服、フンドシのすべてが剥ぎ取られ、素っ裸になっていた。

戦場には泥棒が多かった。

泥棒になるのは、付近の庶民だけでなく、野武士も泥棒になったし、合戦に参加中の雑兵も泥棒になった。