2020-03-02 【香料】においの一つひとつには、音が割り当てられている におい においの一つひとつには、音が割り当てられている。1891年、フランスの著名な調香師ピエスは、香気の調和を音階にたとえた「香階」を発表している。これは、香料の原料となる香りを高音階と低音階にわけ、音の一つひとつに、においをあてはめたものである。 出典: 小泉武夫『くさいものにフタをしない』