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【月】月に関連するあれこれ

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月に関連するあれこれ。

クロワッサンとは「三日月」という意味のフランス語。
クロワッサンは、マリー・アントワネットオーストリアからルイ16世に嫁いだ際に、フランスに伝わったとされる。

ネムーン(Honeymoon)の語源には2つの説がある。
1つ目は、結婚後1ヶ月は、はちみつ酒を飲むという北ヨーロッパの風習から。
2つ目は、はちみつのように甘い2人の関係が、月の満ち欠けのように変わっていく、という説。

月が「狂気」を起こす原因だと考えられていたことがある。
英語では「狂気の」ことを「ルナティック(Lunatic)」と呼ぶが、ラテン語の「月」(ルナ・Luna)が語源となっている。
また、古代ローマの医者は、周期的に精神異常になる病気を「ルナシー(Lunacy)」と呼んでいた。
ちなみに、バンド「LUNA SEA」は、もともと「LUNACY」として活動していた。

月の表面にあるクレーター。
クレーターは「コップ」や「器」を意味するギリシャ語である。

月には、地球の砂より、さらに細かい砂がある。
月の表面は「レゴリス」と呼ばれる細かい砂でおおわれており、その砂の直径は0.01~1mmほど。
地球の砂の直径は0.06~2mmほど。

日本とオーストリアでは、月の見え方が異なる。
日本で見る三日月が”)”みたいな形に見えるとき、オーストリアでは”(”みたいな形に見える。
ちなみに満月の見え方も異なる(回転している)。

月から地球を見ると、とてもまぶしく見える。
その時の地球の大きさは、満月の4倍。

月には約50kmのトンネルが存在する。
2017年に、月周回衛星「かぐや」が発見。
将来の月面基地の候補として注目されている。

虫眼鏡で満月の明かりを集めても火は発生しない(とある高校生の実験)。