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【歴史】明治維新後、世間では、わけのわからない薬がたくさん売られていた

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明治維新後、世間では、わけのわからない薬がたくさん売られていた。

明治4年には、浮気をしなくなる薬が売られていた。

また脳卒中に効果があるとして、金塊を煮ただけの薬も売られていた。

当時は文明開化により、様々なものが日本へ流入してきていた。

しかし、それと同時に、それまで日本にはなかったような病気までもが流入してきたため、理由のわからない病気はすべて奇病として扱われた。

そして、その奇病に目をつけた人々が、奇病を治すと称した薬を作ったため、様々な奇薬が多数登場したとされている。