2020-03-18 【法律】アメリカでは1920年に禁酒法が施行されたが、日本では646年に禁酒法が施行されていた アメリカでは1920年に禁酒法が施行されたが、日本では646年に禁酒法が施行されていた。646年に施行されたのは「魚酒禁止令」。農民は酒を飲んではならないし、魚を食べてもだめ、というものだった。その後、令は解かれたが、900年頃まで同じような法律が何度も出て、何度も解除されたため、酒を飲める時期と飲めない時期が交互にやってきた。また、奈良時代(710~794年)の末には、酒税法が制定されたため、酒が飲める時期にはしっかりと租税が取られていた。